一関S邸瑕疵保証検査7/21 建設産業振興に関する懇談会7/20
新築住宅の瑕疵保証検査で一関まで行ってきました。
今回の物件は新進気鋭の建築家サルワタリ・アトリエさんの設計によるもので、この写真ではまだ全貌は現れてませんが、かなり斬新なデザインをされています。
さて、今の住宅は昨年の法改正により全ての建物に10年保証が付きます。
瑕疵保険と言い、主要構造部と雨漏りを対象としたもので、「給湯器が壊れた」といった設備などの故障は除かれますが、建物が傾いたりと言った最低限の部分はもれなく補書されます。
依って今回のような検査が基礎配筋時と柱や梁の構造が出来上がった時点の二回実施されます。

市長さんをはじめ北上市や岩手県の建設行政担当者とこれからの建設産業振興について議論がなされ、件の村崎野地域断水事故についても発表がありました。手を付けなくてはならない課題は山ほどあるようで、財政をふまえつつ進めて行かなくてはなりません。
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